2023/06/11 6月11日は雑節「入梅」 


雑節は二十四節気を補助する為に日本独自の季節の暦。太陽の黄経が80度に達した日を"入梅"とし、暦の上で梅雨が始まる日です。梅酒のトップメーカー"チョーヤ梅酒"は原料の梅の収穫がピークとなるこの日を「梅酒の日」と制定しています。

2023/06/10 6月10日は「時の記念日」 


1920(大正9)年に、東京天文台と生活改善同盟会が「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と制定。天智天皇の水時計が初めて時を打ったのが旧暦の4月25日のことで、新暦では6月10日の頃だったと云うことに由来しています。

2023/06/09 8日に関東甲信地方が梅雨入り 


平年より1日遅い梅雨入りです。平年は、梅雨入りが6月7日、明けが7月19日です。日本各地の地方気象台・気象庁が梅雨入り・明けを"発表"。以前は"宣言"と報道されていましたが"地方気象情報"の発表です。梅雨の季節が特定できない年もあります。

2023/06/08 6月8日は「学校の安全確保・安全管理の日」 


2001(平成13)年6月8日に大阪府池田市の小学校で児童殺傷事件が起きたことから、大阪府教育委員会が翌年に制定しました。現在各地で、下校時についても各交差点で児童を見守る安全ボランティアなど、地域の協力で安全確保を支えています。

2023/06/07 6月7日は「ベルツ医師の来日記念日」 


1876(明治9)年6月7日、ドイツ人医師ベルツが東京医学校(東大医学部)の招きで来日。ベルツの滞日は29年にも及び、近代医学を講義する一方、日本各地を旅行し温泉を研究。草津温泉の湯治効果を国内外に広めた「草津の恩人」としても有名です。

2023/06/06 芒種(ぼうしゅ) 


「芒種」は二十四節気の一つで、天文学的には天球上の黄経75度の点を太陽が通過する瞬間を言います。「芒種」というのは、稲や麦などの穂の出る穀物の種のことを言います。穀物などの種まきをはじめ、農家が忙しくなる時期となりました。

2023/06/05 6月5日は「環境の日」 6月は「環境月間」 


6月5日は、1972年6月5日ストックホルムで開催された国連人間環境会議を記念して定められた環境の日。国連では日本の提案を受けて6月5日を世界環境デーと定め、日本では環境基本法で環境の日を定めています。また6月は環境月間です。

2023/06/04 6月4日〜10日は「歯と口の衛生週間」 


6月4日は「む(6)し(4)」の語呂合せから日本歯科医師会が1928(昭和3)年〜1983年に"虫歯予防の記念日"として実施していました。現在は,6月4日〜10日を「歯と口の衛生週間」としています。今年の標語は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」です。

2023/06/03 6月3日は「測量の日」 


1949(昭和24)年6月3日に測量法が公布されたのを記念して、40周年にあたる平成元年に建設省(現在は国土交通省)国土地理院などが測量の日を制定。国民に測量や地図の大切さをピーアールし、幅広い理解と関心を深めてもらうことを目的としています。

2023/06/02 鮎釣り解禁:3日未明 


3日未明より吾妻川・名久田川、7月8日未明より沢渡川でアユ釣りが解禁。鮎のおとりは、吾妻漁業協同組合事務所のみで販売。詳細は組合(電話0279-75-4114)に問合せ下さい(月水金の午前中)。遊魚券は年券7,350円、日券:1,800円が必要。

2023/05/31 第65回「水道週間」 


6月の1日〜7日は第65回水道週間が実施されます。水道についての関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図り、水道事業のさらなる発展を目的に毎年行われています。本年度のスローガンは「水道水 安心・安全 これからも」です。

2023/05/31 5月31日は「世界禁煙デー」 


世界保健機関(WHO)が禁煙を推進するために制定したのが世界禁煙デー(World No-Tobacco Day=5月31日)です。6月6日までの禁煙週間は「たばこの健康影響を知ろう!〜望まない受動喫煙のない社会を目指して〜」をテーマに普及啓発が行われます。

2023/05/3 5月30日は「オーガナイズの日」 


オーガナイズは住居・生活・仕事・人生等、あらゆる事を効果的に準備・計画・整理する概念です。5(ゴ)3(ミ)0(ゼロ)の語呂合わせと、一年で最も片付けや整理に適した季節であることから日本ライフオーガナイザー協会が制定しました。

2023/05/29 芳ケ平湿地ラムサール条約登録8周年 


中之条町と草津町に広がる芳ケ平湿地群を含む4カ所が、国際的に重要な湿地の保全を目指すラムサール条約に2015年5月29日に登録されました。尾瀬、渡良瀬遊水地に続いて県で3例目で、環境保全意識の高まりや知名度向上による観光振興が期待されています。

2023/05/28 5月28日「業平忌」 


在原業平(ありわらのなりひら)の忌日(880年5月28日)。業平は和歌の名手(六歌仙・三十六歌仙の一人)で“伊勢物語”の主人公、イケメンだったと云います。枕を共にした女性は3,733人と伝えられ、美人の代名詞:小野小町も名を連ねています。

2023/05/27 百人一首の日 


「百人ひとくび?・・・妖怪だぁ!」いえいえ、天智天皇から順徳天皇の時代まで百歌人の歌を一首ずつ取り上げた歌集「小倉百人一首」のことです。1235年5月27日に、藤原定家が撰したとされていることから「百人一首の日」となっています。

2023/05/26 5月26日は・・・ 


40年前の1983年に日本海中部地震発生(M7.7)、2003年には宮城県沖地震発生(M7.1)。いずれも5月26日の事でした。ちなみに秋田県では、日本海中部地震の津波などで104名の犠牲者を出したことから、5月26日を「県民防災の日」としています。

2023/05/25 鮎(アユ) 


川と海を回遊する鮎。成魚は川で生活し下流域で産卵し、仔稚魚は海・河口域で育ち、春になると川を遡行し始めます。初夏には解禁日を待ちかねた釣人達が釣果を競います。清流の女王と呼ばれるほど美しく、香り高く、味も上品な高級食材です。

2023/05/24 5月24日は「伊達巻の日」 


卵料理の"伊達巻"の名前の由来は、婦人和服の帯"伊達巻"に似ているから等の諸説があります。その一つに戦国武将伊達政宗が好んで食べたからだとの説があり、政宗の命日1636(寛永13)年5月24日に因んで5月24日は「伊達巻の日」です。

2023/05/23 5月23日は「恋文の日(ラブレターの日)」 


毎月23日は文(ふみ)の日で、特に5月23日は"523=コイブミ=恋文の日"です。SNS全盛で"手書きのラブレター"は今や死語扱いになっています。だからこそ、大切な人に自分の思い・告白を手書きメッセージで伝えてみるのは効果が大きいと思います。

2023/05/22 5月22日は「たまご料理の日」 


「◯≒たま、5=ご、2=ニワの、2=ニワトリ」ややこしい語呂合わせから5月22日は"たまご料理の日"。たまごを通して食についての衛生と安全を啓蒙する事が目的です。因みに鶏卵は、生の状態は「卵」、調理されたら「玉子」とするのが一般的な見解とか。

2023/05/21 小満(しょうまん) 


小満は二十四節気の一つです。天文学的には、天球上の黄経60度の点を太陽が通過する瞬間を言います。小満とは、草木が茂って天地に満ち始めるとの意味です。ようやく暑さも加わり、紅花が盛んに咲き乱れ、過ごしやすい季節になりました。

2023/05/20 5月20日は「成田空港開港記念日」 


吾妻郡からも多くの人が海外旅行の際に成田空港を利用しています。成田空港は1978(昭和53)年5月20日に開港。土地収容に反対する地元農民や学生などの激しい抵抗(成田闘争)により開港は大幅に遅れ、滑走路1本だけの部分開港でした。

2023/05/19 5月19日は「ボクシングの日」 


1952(昭和27)年5月19日29歳の白井義男は世界フライ級王者ダド・マリノ(米国)に挑戦。判定勝ちして日本人初の世界王者に。以後4度の防衛を果たし、ノーベル賞受賞の湯川博士や水泳世界新の古橋選手と並ぶ国民的な英雄となりました。

2023/05/18 野反湖の釣り情報 


野反湖は、標高1,514mのダム湖です。野反湖の釣りファンは多く、イワナ、ヤマメやニジマスが放流されています。釣り解禁期間は5月1日〜11月10日(イワナは9月20日まで)。実際は、5月はやや時期が早く6月あたりから賑わいます。詳細はこちら

2023/05/17 毎月17日は「いなりの日」 


その昔は"いなり寿司"や"おむすび"が行楽等の定番お弁当でしたが、今は多彩な食文化の前に押され気味。そこで、いなり寿司を食べる機会を増やしてもらおうと、いなり寿司の材料の製造販売会社が毎月17日を「いなりの日」と制定しました。

2023/05/16 5月16日は「国際光デー」 


国際光デーはユネスコが制定した国際デー"International Day of Light"です。光(光源)は科学技術・芸術文化・医学・通信・エネルギー事業等の様々な分野で活用され、教育・平等・平和の達成において重要な役割を担っています。

2023/05/15 たけのこ 


筍(たけのこ)は夏の季語ですが、孟宗竹の筍は、皮の産毛や身の柔らかさ・味覚に春の息吹を感じます。採れたての風味、旬の味を炊き込んだ竹の子ごはんを楽しめるのは、田舎の暮らしの特権です。初夏になると、しっかりとした味の真竹の筍が味わえます。

2023/05/14 5月14日は「小渕元首相の忌日」 


中之条町出身の小渕恵三氏は、総理大臣在任中の2000(平成12)年5月14日、順大付属順天堂医院で死去。享年62歳でした。平成14年に中之条町の林昌寺に納骨され、中之条町ツインプラザに国会方向を見つめる小渕氏のブロンズ像が建立されました。

2023/05/13 ぐんま天文台で13日に「星空さんぽ」 


天文台ボランティアが屋外モニュメント周辺で星空の目印や星座の探し方をご案内します。大型望遠鏡での天体観望とあわせてお楽しみ下さい。天体観望は18時から21時30分まで、土日に開催(天候不良時は中止)します。


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